学生時代に英検準1級を取得した!あるいはTOEICで800点以上のスコアを持っている!結婚前は外資系企業でバリバリ英語を使って働いていた!そんな女性も、結婚を機に英語を活かす仕事をみつけることができず、せっかくの能力を錆びつかせてしまいがちです。

しかしながら諦めてはいけません。得意の英語を活かして、家庭と両立してできる仕事はあります。しかも、英語を活かせる職場は高給であることが多いのです。働いてさらにスキルアップできるのも魅力です。

それでは、主婦でも英語が活かせる高収入の仕事ベスト3を発表します!

第1位:翻訳・通訳

翻訳の内容は日常会話的なものから専門書の翻訳レベルまで多岐に及ぶので、自分のスキルに合わせた仕事を選ぶことができます。なかなか外に働きに出るのが難しい方でも在宅で行なうことが可能なのも魅力的です。

通訳の会社に登録しておいて、単発で通訳として働くということもできます。例えば海外から観光でこられる方を案内するための通訳です。ツアーコンダクターが英語に不慣れな場合のサポートとして働くことができるのです。働きたい仕事を通訳会社で選べるので、自分の都合に合った働き方ができます。

第2位:英会話学校の講師・受付

英語力に自信があるなら、英会話講師になるという選択があります。英会話学校の講師というと、外国人であるイメージが強いですが、初級クラスでは日本人の場合も多いのです。
講師の仕事は授業の持ちレッスン数で契約できるので、家事の合間にレッスンを行うことが可能です。

講師以外にも、受付・事務は中程度の英語力が必要とされる、魅力的な仕事です。受付・事務のアルバイトは外国人講師とのやりとりがあるので、ある程度の英語力が要求されるのです。フルタイムの勤務ではなく、パートタイムの勤務も募集されているので家庭との両立が可能です。

さらに英会話学校は駅前にあることが多いので、通勤に時間がかからないのも魅力の1つです。

第3位:外資系会社の事務

外資系の会社では、電話の取次ぎやファックス・メール対応で英語力が求められます。パートや短時間の派遣として働ければ高収入が望めます。外資系会社は残業がない会社が多いことも主婦に向いている理由です。きれいなオフィスのところが多いので、自分がキャリアウーマンとして社会に参加しているという充実感も得られます。

英語が活かせる仕事探しの注意点

英会話は得意でも、専門用語、ビジネス英語が難しくて仕事が出来ない場合があります。仕事に応募する前にどんな形で英語を使うのかを調べておくのは必須です。

あるいは、アジア英語が飛び交う職場で、文法や発音、イントネーションが違っていてコミュニケーションが取れない場合も想定されます。どんな人と一緒に働くのかも仕事を決める際に重要なポイントです。

あくまでも家庭との両立があってこその仕事なので、短時間勤務のつもりでも、残業がある会社だと結局は辞めることにもなりかねません。

英語を使うから、という理由だけで仕事を選ぶと失敗することも多いのです。それでは自分に合った、英語が活かせる仕事を探すにはどうすればよいのでしょうか。

まとめ

地域のフリーペーパーの求人紙には、英語が活かせる仕事というのはなかなか掲載されません。英語が出来る人の絶対数が少ないからです。しかしながら日本にはどんどん外国人が増えているので、英語の活かせる人のニーズは高いのです。

英語というスキルを武器にして、自分のライフスタイルに合わせた仕事に就くために、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。自分の今の英語力のチェックにもなりますよ。